風呂と英語 2012 12 2
なぜ、英語を学ぶのか。
獲得できる情報量が2倍以上になるからである。
書名 お風呂で覚えるTOEICテスト英単語&熟語 めざせ730点
著者 高橋 基治 武藤 克彦 学研教育出版
この本は、浴室でも使えるように「耐水性」となっています。
多くの人は、リラックスできる風呂にまで、
英語学習を持ち込むのかと思ったかもしれません。
しかし、聞くところによると、
最近の女性は、特に若い女性は、
入浴時間が1時間から2時間に及ぶと聞きました。
そうであるならば、英語学習の時間を、
10分から20分ぐらい取れるはずです。
毎日10分の英語学習を365日続ければ、
1年後には、見違えるような英語能力となるでしょう。
ただし、この本には、「使用上の注意」が書いてあります。
「読書に夢中になって長時間入浴を続けると、
体調を崩す恐れがあります」
さて、少し引用しましょう。
「ameliorate」 答え 「〜を改善する」
TOEICでは、難易度の高い単語の数は多くないが、
こういう難しい単語も、実際に出題されている。
近年のテストを分析すると、
リーディングセクションでは、
実に5割近い設問が、純粋に語彙力を問うものになっている。
「miscellaneous」 答え 「種々雑多の」
つづりが長く、発音も難しい単語だが、
「種々雑多な、寄せ集めの」という意味で、
ビジネス文書では頻出の単語。
「miscellaneous expenses」(諸経費)も覚えておこう。
(以上、引用)
難しかったでしょうか。
この本のシリーズには、「めざせ600点」もありますので、
難しいと感じた人は、「めざせ600点」を使ってください。
ただし、本屋では、「めざせ730点」の方が売れていました。
これは、みんな英語学習が進んでいるということでしょうか。